俄か秘書する我が母

お邪魔です。

何でもあチくし 直接日本へ電話ができる時代になったんですけどね。
アレしてます。 我が母のボケ防止の為に 大いに参加して頂いてます。

そこで幾つかお笑いを。。。

T D なんのこっちゃ?ですが そのぉ発音が 非常に興味深い訳です。

T ティ ではあっりません。  テー  気持ちよく伸ばして テー
D ディ じゃぁないんだなぁ コレが。  デ― ほんとにコレです。

例えば ID番号  いわゆる身分証明にあたる番号になるかな?

どうしたものか 電話を通すと 我が母は ITと思いこんでしまったようで。

そういえば 昨今 IT企業やら この IT なんとも ETって叫びたいけど

我が母には ちょっとお馴染だったようです。

今日の電話 アイテ― なんだってね? 自慢げに語ってくれました。

多分 そうだ DDT ほら ノミとかいたら 頭を真っ白にするお薬

あチくし これは 話に聞いただけっていう 年代ですが

戦後 デ―デ―テ― でーでーてーですが こう発音してたのでは?

我が母 イタリア語話します。 っていうか オウム返しになるんだけどね。

イタリアからの電話で 義両親が 挨拶した言って言う訳です。

だから 私がこっち 娘アンチャンと夫があっちで 通訳というより

指示をする訳です。  82歳以上の3人が 電話越しに

外国語としての日本語 (義両親)

外国語としてのイタリア語 (我が母)

これを 言えって怒鳴られる訳ですが  妙に小声になってる3人なんですよ。

いわゆるあチくしの言葉を伝言してもらうわけですが

その伝言を伝えるまでが これまた大変なんです。

番号とか 何度も 何度も 繰り返す訳で その後 やっと 納得する始末。

だけど うまく会話したようで 確認の電話の時に きりっとした声で

ちょっと嬉しそうな感じが伝わってくると あぁ これは ボケ防止だって

そう思います。 何か責任あること いつもと違う事 日常を飛んでみる

こういうの時には大切かもしれません。

なんだか つよーく思いました。  本日 我が母 ボケてません。

よかった よかった じゃんじゃん