驚いた犬

お邪魔です。


ビックリしたんです 今日のあチくし そのワン君に。。。

遅い午後 A地点から B地点への移動中 ひたひたと忍者の如く

日陰を すーっと 早足で ひたひたひた 歩いていたんです。

さっきの横道から 目の前を歩く事になったのは マダムとワン君

それが 名犬ラッシー ちょっとべビちゃんでーす だったんです。

シッポの先っぽ 首にマフラーみたいに そして なんとアンヨ

まるで靴下はいてるみたいに 其々白 それ以外は 明るい茶色

白いしっぽの先が ちょこちょこ 可愛いんです。

思わず 追い越して 声かけよう なぁんて思ってしまいました。

そんな時 ほら 車がなんていうか 上手くエンジン行かなくて バンって

音する時あるでしょう そんなバンって音が聞こえてきたのです。

そんなに大きな音ではありませんよ 歩いていた人間組は平気でしたから

ところが 前を歩くワン君 驚いて 振り向いたの

その瞬間 マダムが 大丈夫 怖くないって  勿論イタリア語ですけど

そして このワン君が振り向いたタイミングが ちょっと遅れていたのです


その後 マダム 立ち止まって パニくるワンちゃんを撫で撫でしてました。

優しく声をかけながら 抱きしめてあげながら。。。

当然 あチくし 追い越してしまったのですが トラウマなのかなぁ

ワン君でも あんな小さな音にびっくりして 動揺するってあるんだ

それが なんだか新鮮で ビックリしたんです。

これから やっぱり ワン君が可愛いからって 突然笑顔で 追いつめるの

そう言う事 止めようって。 パパさんか ママさんに ちゃんと断ってから

ワン君に近ずこうって そう決めました。

どんな”ワン生” 生きてきたか やっぱり話をしないと解りませんものね。


なんか 予期せず 良い勉強になった 今日の午後でした。

暑かった 渋滞も凄いし タクシーより 歩居た方が間違いないって感じでした。


外を平気で歩く それが 今日のワン君のリハビリだったのかも

社会復帰する為にリハビリ 心に受けた傷に 共通の物差しって ないもんね。


ワンくん 強くなれ!