梅雨になりそうだから 母の憂鬱

今週のお題「梅雨」
お邪魔です。

我が母 ちょっとアレです。体調がイマイチみたいです。

電話で必ず耳するのが やっぱり疲れたんだよ きっと。。。

決して強行軍の旅行ではないけれど 3年も独りでジーッと家に居た訳で

東京駅に一人で来るって かなり緊張してたの解るし

こんな風に旅して8日間もって 以前なら車の旅だった訳だし

考えてみれば 83歳にして 初めての体験だったのかも。。。

そして 梅雨入りっぽい天気の今日この頃 ぐったりと疲れるには

もうぴったりな訳で そんなところに 久しぶりに訪ねた親友がつぶやいた言葉


動けなくなった時のために 病院か老人ホーム 予約しておこうと思う


此処は長男さんがいるけど 定年まであと7年とか 取っても華奢なお嫁さんでは

自分の介護は無理だろうし 4人居る孫は みんな遠くだし。。。

こんな話が 妙に現実を帯びてきて がっくりしてるんだと思う。

思わず 家に一緒に住んで 2人ともあチくしが看るってのは どう?

でも 即刻我が母 却下しました  というのも 

やっぱり 友達の娘に見てもらうってのは 気が引けるだろうから。。。


こういう処が イマイチ理解できないけど まぁ 仕方ない訳で

外国に居ると 考えが 変だって言われる由縁です。


あチくしは 思ったんです。  一緒に住めば 話し相手 少なくとも母達2人

日常会話だって 思い出話だって 宇宙人みたいな娘よりは かなり楽しいだろうって

それから 一人も 二人も 同じだって 体力ってことですが

笑いながら 愚痴りながら 良いじゃないのって 思ったんです。

こういうの セルフヘルプ 自助相互協力とでもいいましょうか

良いアイディアだと思うんですけどねぇ

1対1だから 密室に成る訳で 複数いたら 時々 ヘルプしてもらったり

えぇ 其々の家族なり お金払ってのヘルパーさんだって良いと思うんです。

梅雨に入る前 そんな こんな憂鬱なお天気だから 妙に弱気な母


思わず 言ってしまった 今日のあチくし


ぽっくり逝かないでよ   困るから  急だと。。。

訳がわかりませんが まぁ 大笑いとなりました。   

夕方出かけた イタリアの郵便局 生真面目な窓口の青年 シーンとしてた

顔馴染になったんだわね あチくし達 だって  言われたのよ 今日

シニョーラ お元気ですか?

あぁこの人 鬱だって 直ぐに解った そう言う感じの言葉使いだし ダルそうだし

手続き終了後  デリケートな人は この季節アレなのよ  FORZAぁあああー

頑張れって言ってはいけないっていうけど 笑いながらの 頑張れは良いと思う。

だって それしかないし ちゃんと相手の目を見て 笑顔で しっかりと伝える

これが正当な方法だと あチくしは思う。 見て見ぬふりして 親切ぶるとか

そうゆう不自然な事 思いやりが シンプルな心の繋がりを ぐじゃぐじゃに

していくのでは ないだろうか。。。

明日も用事があるから もう一回 笑わせてみたいと思ってます。

それから 明日の電話 我が母 これは ALT  どなるっきゃない

めざめよ なんじ まだまだ 青春なんだよ って感じに。

誕生日の月って 身体変化するんだろうねぇ 劣化するっていうか

精神力で 人間何処まで行けるんだろう  あチくし 精神力に掛けたい!

頑張れ 我が母 !  お願い。。。